さくら さかせるぞう
2016年10月で新規注文受付は終了しました。
タオルハンガー「さくら さかせるぞう」について
・1995年1月17日、阪神淡路大震災後、「生きがい、しごとづくり協同事業として、「まけないぞう」が誕生しました。
・2004年新潟中越地震の際は「まけないぞう」が神戸から伝えられ、被災者の「生きがい」とささやかな「収入」として活躍しました。
・2011年3月11日東日本大震災。
新潟県山古志村から、私たちが避難していた郡山の避難所へ
「がんばるぞう」が伝わり、私たちの富岡町を象徴する「さくら」に
あやかって「さくら さかせるぞう」として再デビューしました。
・「ぞうさん」を通して、絆のバトンがつながっています。
「さくらさかせるぞう」に込めた思い
福島県富岡町は3月11日の大震災で激震と津波で被害に遭い、その後原発事故で「全町民避難」という生活を送っています。
東北地方・福島県有数の桜の町として知られる富岡町、春になると2000本の桜が咲き誇り、夜の森公園では毎年桜まつりが行われていました。それはそれは美しく、町民自慢の桜です。
2011年は残念ながら富岡町の桜を見ることは出来ず、避難先であるいわき市で私たちの町の桜に想いを寄せながら、「さくら さかせるぞう」を製作しています。これを手に取る方々に続けて被災地への関心を持っていただければうれしいです。
富岡町・原発避難者に関する情報は「富岡インサイド」ご覧ください。
お問い合わせ:グレイスケア(泉グレイスチャペル) 担当:増井
〒971-8172いわき市泉玉露3丁目10-18 電話:0246(56)3447
メール:sakurasakaseruzou@gmail.com
協力:小名浜聖テモテボランティアセンター
「さくら さかせるぞう」のお問い合わせ、励ましの手紙やメールは
上記の連絡先にお願いします。
なお、この利益は、経費を除いて製作者たちに渡されます。